経済的 DV
- 配偶者からのDV・暴力●配偶者からのDV・暴力民法770条第1項には1号から5号まで裁判上の離婚事由が定められていますが、配偶者からのDVや暴力があるという事実は5号にある「その他婚姻を継続し難い重大な事由」として離婚原因となり得ます。なので、配偶者の一方が離婚に納得していなくても、裁判に持ち込めば離婚することが可能です。また、DV(... 
- 住宅ローン住宅の経済的価値がローンの残高を上回る場合のことをアンダーローン、反対に残高が上回る場合をオーバーローンといいます。アンダーローンの場合、家の売却額がローン残高より高いので、家の売却により利益が出ます。この場合は家を売却し、ローンの返済に充てた後で、余った額を夫婦で等分するという方法があります。オーバーローンの場... 
- 財産分割扶養的財産分与とは、夫婦の一方に経済的な不安がある場合に、離婚後の生活の一時的な援助として支払われるものをいいます。・慰謝料的財産分与慰謝料的財産分与とは、離婚による精神的苦痛に対する慰謝料として、財産分与に補てんすることです。この場合、離婚原因慰謝料などを重ねて請求することはできません。・婚姻費用婚姻費用とは、... 
- 慰謝料(不貞行為など)慰謝料の根拠となる不法行為として一般的なものには、家庭内暴力(DV)や浮気などがあります。こうした不法行為があり、相手に責任があることが明らかな場合に、慰謝料の請求が可能になります。■慰謝料の種類慰謝料には、「離婚原因慰謝料」と「離婚自体慰謝料」の2種類があります。それぞれについてご説明します。・離婚原因慰謝料 
当事務所が提供する基礎知識
Basic Knowledge
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                     契約書・契約トラブル...我々が日常的に行っている物の売買、賃貸、サービスの依頼等は基本的に契約に基づいて成り立っています。このように我々は日常的に第三者と契約を締結していることになりますが、購入した物が十分な品質を有していなかった、サービス料と […]   
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                     特別受益特別受益とは、相続人に対する贈与や遺贈などをいいます。■具体的相続分この特別受益がある場合、特別受益分を計算上いったん相続財産の価額に持ち戻して計算し、各共同相続人が具体的に相続により取得する相続財産に対する価額や割合を […]   
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                     個人再生個人再生とは、裁判所を介して債務を減額させる債務整理の方法の一つです。この方法では、借金の返済が現実的に困難な多重債務者の再生を図ります。個人再生には2種類の手続きが存在します。「小規模個人再生」と「給与所得者等再生」の […]   
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                     自己破産のメリット・...借金を返済できない場合に自己破産を検討する方もいらっしゃると思いますが、安易に自己破産するとあらゆる面で弊害が生じる恐れがあります。この記事では、自己破産のメリットやデメリットについて解説します。 自己破産とは […]   
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                     自己破産を弁護士に相...借金問題で悩んでいる方にとって、自己破産は有効な解決策のひとつです。しかし、複雑な手続きや法的知識が必要なため、専門家のサポートが必要になります。弁護士に依頼することで、取り立てを即座に止められるだけでなく、書類作成や裁 […]   
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                     パワハラ・セクハラ・...昨今、セクシュアル・ハラスメントやパワーハラスメントなど、様々なハラスメントが問題視され、企業のコンプライアンス意識改革が声高に叫ばれています。以下、これらのハラスメントに該当する可能性がある例を挙げた上で、企業が行うべ […]   
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弁護士紹介
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齋藤 理英(さいとう りえい)
当ホームページをご覧いただきありがとうございます。
                       「初回相談30分無料・御成門駅徒歩3分」齋藤綜合法律事務所は、お客様の立場にたったアットホームな法律事務所です。
                       相続、自己破産、離婚、交通事故、一般民事など幅広い分野の法律相談を取り扱っており、依頼者の利益の極大化を第一に考えています。
- 経歴
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                             1965年 東京都(新宿区)出身 1988年 日本大学法学部政治経済学科卒業 1988年 米国(カリフォルニア州サンフランシスコ市)留学 1989年 一般企業(コンサルティングファーム)に就職 1997年 最高裁判所司法研修所入所(第51期) 1999年 司法修習修了、弁護士名簿登録(東京弁護士会) 2009年 当事務所開設 
- 役職、所属団体等
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                             1998~2014年 日本大学法学部司法科研究室非常勤講師 1999年~ 東京弁護士会倒産法部会会員 2003年~ 東京弁護士会民事介入暴力対策特別委員会委員 2006年 東京弁護士会常議員(任期1年) 2006年 日本弁護士連合会代議員(任期1年) 2007~2009年 あずみ株式会社(名古屋証券取引所二部上場)社外取締役 2007~2010年 (公財)東京都暴力追放運動推進都民センター暴力追放相談委員 2009~2017年 東京弁護士会民事介入暴力対策特別委員会副委員長 2009年~ 事業再生実務家協会会員 2009年~ エステールホールディングス株式会社(東京証券取引所スタンダード上場)社外取締役 2012~2016年 (公財)東京都暴力追放運動推進都民センター不当要求責任者講習講師 2015年~ 株式会社ヴィレッジヴァンガードコーポレーション(東京証券取引所スタンダード上場)社外取締役 2015年~2019年 日本弁護士連合会民事介入暴力対策委員会委員 2017年~2019年 東京弁護士会民事介入暴力対策特別委員会委員長代行 2019年~2021年 東京弁護士会民事介入暴力対策特別委員会委員長 2019年~ 府中刑務所篤志面接委員 2019年~ 鎌ヶ谷市情報公開・個人情報保護審査会委員 
- 主な講演
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                             ・社内不祥事発生の際の、社内調査の方法とその限界 ・クレーマー対策について~最近の具体例から業種別の対応策 ・不動産賃貸業における暴力団排除 ・暴力団排除条例施行に伴う実務対応について ・半グレ等のいわゆるグレー属性の実態と対応について 
- 執筆
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                             ・反社会的勢力リスク管理の実務(共著) ・暴力団排除と企業対応の実務(共著) ・離婚・離縁事件実務マニュアル改訂版(共著) ・反社会的勢力を巡る判例の分析と展開(共著) ・反社会的勢力を巡る判例の分析と展開II(共著) 
- 趣味
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                             ゴルフ、読書、映画鑑賞、食べ歩き 
事務所概要
Office Overview
| 名称 | 齋藤綜合法律事務所 | 
|---|---|
| 資格者氏名 | 齋藤 理英(さいとう りえい) | 
| 所在地 | 〒105-0011 東京都港区芝公園3-1-4 中田ビル3階 | 
| 連絡先 | TEL:03-5776-5921 / FAX:03-5776-5924 | 
| 対応時間 | 平日9:30~18:00(事前予約で時間外対応も可能です) | 
| 定休日 | 土日祝(事前予約で休日対応も可能です) | 
| アクセス | 都営地下鉄 三田線 「御成門駅」より徒歩3分 東京メトロ 日比谷線 「神谷町駅」より徒歩6分 都営バス 橋86系統・浜95系統 御成門(御成門小学校前)停留所 徒歩1分 | 

